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About HANDBELL

ハンドベルってそもそもどのような楽器だろう?
ざっくりとご紹介いたします!

イギリスが発祥とされるハンドベル。
教会の鐘を小さくすることで、どこででも演奏できるようにと考案されました。

ハンドベルは、横一列に並べて演奏します。
スペースがない場合は、このようにL字にテーブルを置いて演奏することもあります。
ベルが傷つかないよう、ベルの下には厚いスポンジが敷かれています。
ちなみに上の写真では5オクターブほどあります。
テーブルクロスで隠されて見えませんが、テーブルの下にはスポンジが置いてあり、
その上に その時の曲で使わないベルを置いています。

普段、ベルは黒いケースの中に収納されています。
かなり重いので、台車でがらがら運びます。
(ちなみに、人に隠れて見えませんが、白い棒みたいなものもベルの仲間で、
「チャイム」という楽器です。ベルとはまた違う、柔らかな綺麗な音が鳴ります♪)

黒いケースの中はこのような感じです。赤い布がエレガント!

楽譜はこのような感じです。他の楽器の楽譜とあまり変わらないかもしれませんね。
こちらは岡本 和子先生作曲の「LEGEND」という曲。
表紙は曲によって様々で、デザインが色々あって面白いですよ*

実際の演奏風景はこのような感じです。(2014年クリスマスコンサートの様子)
会場は、北星学園大学内のチャペルです。
このように、リンガーは横一列に並んで、指揮に従って演奏します。
一人ひとりが心を込めて作るハーモニーはとても美しく綺麗に…なるように、
日々練習を重ねております!


ハンドベルのこと、ざっくりと分かって頂けましたでしょうか?
まだまだご紹介しきれないことはたくさんあります。
例えば、ベルの鳴らし方は1つだけではない、ということ などなど…
ご興味のある方は、是非実際の演奏を聴きにいらして下さいね!



写真:依田 昌也 様

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